【スペインから輸入しているぬりかべ素材のエスタコ!漆喰と何が違う?】

貴方はスペインから輸入しているぬりかべ素材のエスタコというのを知っていますか?エスタコは様々な特徴を持っており、その性能は漆喰と似ているとされています。エスタコを使うことによって住宅の性能が上がるのであれば、是非ともエスタコを取り入れてみたいですよね。それでは、エスタコや漆喰との違いについてご説明しましょう。

 

【エスタコって何?漆喰との違いは?】

エスタコとは漆喰の良さと合わせて施工性に優れている素材です。エスタコには、以下のような特徴があります。・室内の湿気を調湿効果でお家の中がいつも快適に・真夏には外壁に受けた暑い日差しをシャットアウト!・殺菌効果がありカビが発生しにくい・ホルムアルデヒドなどの化学物質を吸着・不燃性の材料のため防火性を上げる事ができる・耐久年数が長くランニングコストを抑えることができる・和室・洋室どちらにも合う表情豊かな質感エスタコは基本的に施工性や防湿性、断熱性、遮熱性、耐久性に優れており、使用する場所を選ばない大変優秀な素材です。湿気が溜まりやすい家でも調湿効果によって温度が変わるのを防ぐことができる上に、殺菌効果も相まってカビが発生しにくいです。化学物質の吸着力はもちろん、耐久性が高いので長期的にメンテナンスを行う頻度が少なく済みます。そんなエスタコは漆喰と似たような性質を持っていますが、エスタコと唯一違うのは厚く塗ることができないことです。エスタコには大理石の骨財が入っているので厚く塗っても問題ありませんが、漆喰はそうはいきません。厚く塗れないというだけでもかなりの差があると言えるでしょう。

 

【まとめ】

エスタコは施工性や防湿性、断熱性、遮熱性、耐久性に優れているため、様々な住宅に取り入れるのがおすすめできます。漆喰もほぼ同じ性能を持っていますが、厚く塗れないのでエスタコの方が施工の幅を広げられるでしょう。

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