【レッドシダーのウッドデッキの特徴】
ウッドデッキに使われている木材には様々な種類がありますが、中でもレッドシ
ダーと呼ばれる木材を使用したウッドデッキには様々な特徴があります。ウッド
デッキは基本的に耐久性が高いですが、木材によって将来的なメンテナンスの必
要性などが変わるので木材の厳選は必要不可欠です。
それでは、レッドシダーを使ったウッドデッキの特徴についてご説明しましょう
。
【レッドシダーを使ったウッドデッキの特徴とは?】
元々レッドシダーは海外で親しまれている木材であり、ウッドデッキとして加工
することによってそのメリットの恩恵を受けてきました。程なくして日本にも伝
わり、今現在では建築で幅広く使われる木材として認知されています。
そんなレッドシダーを使ったウッドデッキの特徴は、以下の通りです。
・従来の木材よりも耐久性が高い
・殺菌力や防虫力がある
・反りや曲がり、割れが少ない
・加工しやすい
乾燥した地域ならまだしも、高温多湿の当時の日本では10年前後しかもたないの
がウッドデッキの欠点でした。そこで歴史と実績があるレッドシダーを採用する
ことにより、従来の木材よりも高い耐久性を誇っているため、長期的な運用が可
能になっています。今まで10年程度しか持たなかったのが10年~15年と耐久性が上がり、殺菌力や防虫力もあるので害虫による被害がほぼゼロに抑えられます。特に将来的に起こりやすい反りや曲がり、割れが出ることがないというのも大きなメリットです。ささくれ立つこともなく、木材の色が白いことから好みの色のウッドデッキにできるなど、まさに理想的なウッドデッキになると言えるでしょう。
【まとめ】
レッドシダーを使ったウッドデッキには、上述したような特徴があります。従来
の木材よりも高い耐久性を誇り、希望通りの色に変えることが可能で、殺菌力や
防虫力にも優れているなど、レッドシダーでしか出せない特徴が満載です。